どもー!トッポです。
今回は、女性の友人に痩せた体験を記事にしてもらいました!!
では以下です!どぞっ!
15Kg痩せたOさんの体験談!
「1週間で10kg痩せたい」「ダイエット 成功」「ダイエット サプリ」
何度このワードで検索したか。
ウエストのゴムでさえ食い込んで若干苦しい。
「でもLより大きいサイズはデブじゃん。私はまだぽっちゃりだから、、、」
痩せたいと思いつつ食べ続け、70kgまで増やした体重を15kg落とし、着れる服ではなく着たい服を着れるように。
細身のパンツを履いても自信をもって歩けるようになった方法をご紹介します。
世に出ている大体のダイエット法は試しました。
置き換え・酵素ファスティング・痩せるサプリ・塗るだけで痩せるクリーム・貼るだけで筋トレが出来る機械・エステetc・・・
断言しましょう。「すべて結果でます!」続ければ。
なんとも意志の弱いこの私。痩せる決意がもって2日。そして人任せ。
巷ではやるダイエット法、食いつくのは一流の速さなのにすぐ自分の食欲に負けます。
そして体重変動は-800gとか、、、結局ダメじゃんと嫌気がさしバク食い。
始める前に「最後の晩餐」をしたはずなのに。
頑張ったご褒美に食べる。
嫌なことがあったら食べる
もらった食べ物は即食べる。
その結果いつのまにか食べキャラで、ダイエットを頑張ろうにも
「そのままでいいじゃん」「食べ物似合うね」「これあげる」
減っては倍増えを繰り返し、20歳から28歳までに着実に服のサイズを変えながら、気付けば70kgまで行ってしまいました。
痩せの食事法を真似する
そんな私に転機が訪れました。
「痩せ」との生活です。
彼女は「食べないと痩せてしまう」のが悩みなのです。(嫌味にしか聞こえない)
そんな彼女と半年間一緒に暮らし、知らぬ間に5kg落ちてました。
一緒に暮らし、痩せとデブとの生活の違いに気付きました。
私は基本的にベットの上での生活がほとんどでした。
だって仕事頑張ってるから家ではゆっくりしたいし、くつろがなきゃ仕事頑張れないもん。
彼女は夜寝る以外ベットには近づきませんでした。
掃除したり、お料理以外にもなんやかんや動いている。そしてとにかく野菜を食べている。サラダというよりスープ系が多く、いつも野菜をコトコト煮込んでいました。
やっぱり人には良く思われたいじゃないですか?
一日中ベットの上でゴロゴロしててだらしないとか思われたくないし、またそんな物食べてる、とか。
出来る限り彼女の真似をしました。
ベットに近づかないのはモチロンだけど、彼女より早く食べ終わらない。彼女がお皿を置いたら、私も置いておしゃべりしながらゆっっっっっっくり食べる。
私なら秒で食べれる小さな小袋のお菓子も、彼女はとてもゆぅっっくり味わっておられました。
そんな生活をしていたら知らぬ間に5kg落ちてたんです。
そして痩せとデブの違いを観察するのを楽しむようになりました。
デブ
・休憩時間になったらすぐ食べたい。
・パンだけ、おにぎりだけ、炭水化物の掛け算(おにぎりとカップラーメンとか)食が多い
・食後はゆっくりしたい。寝たい。←食後は寝る
・お菓子の差し入れは「ありがとう」の言葉と同時に口の中からもう消えている
・残すなんて信じられません。
痩せ
・食べたいものを食べるため、少し時間が掛かっても、外に出てでも食べる。
・食後はお散歩したり。窓際で立ちながら携帯を触ったり・
・お菓子をもらったら取り敢えずデスクにしまう。
・おかずが3品以上のお弁当を食べる。
・お腹いっぱいになったら残す。または明日にまわす。
こんな違いがあったのです。
人の体は食べたもので出来ている
当たり前の事です。
ですが、一緒に暮らした痩せ友から衝撃の事実を聞きました。
「体臭ってその人が食べた物の臭いがするんだよ」
彼女は体の事をマニアックに調べるのが好きな方でした。
毎日朝マックの方は汗をかいたときマック臭が。
焼肉などでニンニクを食べたときはニンニク臭が。
マックセットと海鮮丼、菓子パン5個、ドーナツ8個とか食べていた私は何臭??
ただでさえ見た目にコンプレックスがあるのに、臭いって、
「嫌すぎる!!!!!!」
それからは食に目覚めました。
ダイエット知識だけは一人前がようやく活かされる時が来たのです。
2週間の小麦断ち
まずは私が大好きな菓子パンの原料小麦について
小麦は昔からある食材ですが、1940年代に農業の生産性を上げ飢餓を減らすという目的のために 穀物類を品種改良して、災害や干ばつに強い種を新しく作りました。
これを知ってからまずは小麦断ちを2週間してみました
(永遠には無理だからまずは2週間)
調味料までは面倒なので
いかにも小麦!!という食べ物を食べないことから。
結果は
二の腕肉・背肉が激変!!
Tャツにゆとりが出来たので、しゃがんだりするのが苦じゃなくなるほど変わったのです。
2週間で-2kg
まぁ食いすぎてましたから。
体型の変化もそうですが、その他にも便秘の改善、むくみ減少、生理痛軽減。
砂糖断ち
砂糖を摂りすぎると、保湿しても肌表面が乾燥します。全身に酸素を運ぶ役割を果たせなくなっているので、肌も栄養不足で乾燥するのです。
ボディクリームを塗ってるのに乾燥するのは砂糖のせいだったのかも。
一生懸命白肌を保つため、日焼け止めを塗っても砂糖摂取量を変えないと、茶色くくすんだシワシワお肌になる未来はそう遠くないでしょう。
完璧じゃなくて良い。
カカオ70%以上のチョコ、素焼きナッツ、おから蒸しパン(小麦粉不使用)
間食はこれらに変更しました。
よくチョコは甘くないと美味しくないという声を聴きますが
99%チョコを食べてみてください。
86%・73%チョコでも甘く感じる様になります(荒療治)
他にも
・アイスクリーム
体を芯からキンキンに冷やします。脚が重怠い。元気が出ない。血色が悪い。アイスは月に1度のハーゲンダッツで良いのではないでしょうか。
・スナック菓子
酸化した油と添加物のオンパレード
酸化した油は体内で分解しづらく、肝臓に負担を掛けます。
お肌がブツブツに荒れ、脂っぽくなります。塩分も多いため顔のパーツが埋まってしまします。
我慢するというよりは、これを食べたら体がどうなるのかを知った上で食べるのが良いと思います。痩せても肌が荒れていたら意味がありません。どうなるか知っていれば自然と食べたくなくなるでしょう。
ちなみに、
ジャンクとは英語で「がらくた」「くず」「値打ちのないもの」という意味です
食べるのが大好きで食事制限をしなくても、食べるものと食べ方だけで私は10kg落とすことが出来ました。
この時の私の密かな楽しみが、太っていた時に履いていたズボンを履く事です。
体の為とは思いつつ、食べたくなる時が来るのです。
「無性にジャンクフードに溺れたい」
そんな時は太っていた時のズボンを履きます。
そして自分に言い聞かせます
「大丈夫。ちゃんと綺麗になってる。痩せてるよ」
ダイエットの継続は頑張りすぎない事。モチベーションを上げすぎない事。
「大丈夫。出来てるよ。痩せてきてるよ」
辛くなったら自分自身に言ってあげてください。
趣味を探す
ではあと5kgをどのように落としたのかというと、人生初の趣味が出来ました。
それはエアロビクスです。
知らない・やったことのない方も多いと思いますが、
井森美幸さんやオードリー春日さんがやってそうな体操です。
今はもうちょっと現代風にオシャレになっているので、レオタード着てる人なんていませんよ。
母の誘いで一度出てみたところ、ハマりました。
今まで思い立ってボクササイズや水泳やらしたことはありますが、エネルギー消費には良いと思います。(一時期はやった暗闇ボクシングも通ったことあります)
でもやってる最中に
「こんなに動いたんだからドーナツ1個くらいいいかな」
と邪念がちらつきました。
エアロビは振りを覚えなくてはいけないので頭の中もエアロビで満たされるのです。
レッスン中にドーナツが頭をよぎることはありませんでした。
1時間エアロビ以外考えられない。
運動後は頭がスーッと軽くなる感覚がありました。
イライラしていてもどうでも良くなります。
このエアロビとの出会いから、
【ストレス発散⇒食べる】から【ストレス発散⇒エアロビ】に変わったのです。
休日はインストラクターの追っかけをするので、忙しく食べてる暇なんてありません。
お腹を空いてることも忘れてしまいます。
好きな事に没頭してるので。
そしてこの空腹状態が一番のキレイポイント!!
空腹時には代謝を上げる「成長ホルモン」が分泌されるのです。
成長ホルモン(別名:若返りホルモン)
お腹がグゥグゥなりだしたら「私痩せちゃう!綺麗になっちゃう!!」こう考えれば空腹も楽しめませんか?
お腹が空いているときあえて外に飛び出しお散歩をしてみてください。
だんだんテンションが上がり楽しくなっていきます。
まとめ
1,ダイエットは1週間・1ヶ月では結果が出ません。まずは痩せている人を真似してゆっくり噛んで、味わって食べましょう。お腹いっぱいになったら残っていても翌日に。
2, あなたの体におうかも。あなたの体はあなたが食べた物で出来ています。
ドキッとした方はまずは小麦・砂糖を減らし、お菓子の質を見直しましょう。
もしかしたら、今ある不調はとる食材のせいだったかもしれません。
3,何かに没頭できる時間を作りましょう。
空腹時が一番のキレイポイント!お腹の音を聴いて楽しみましょう。
最後に
綺麗に痩せるって毎日の積み重ね。
120円のパンを食事にしていたら、私の体の価値は120円。いい食事は安くはないけど、その分体の価値は上がります。
そう思うようにして、1度食べたいものを手に取り、私の体はこれを欲している?と問いかけます。この積み重ねが自信がもてる体作りの食事法だと思います。