どもー!トッポです!
海外旅行の醍醐味は、現地の方とのふれあいですよね。
海外旅行初心者の時は、ツアーに参加し有名どころの観光を楽しんでました。
でも数を重ねてくるとだんだんマニアックに、裏側をみる楽しさを覚えてきました。
ベトナムでは、レストランより道路脇でおばぁちゃんが作るフォー。
タイでは地元民が利用する朝市。
スペインやトルコの建物を見てみたいなと思いますが、ただただ眺めるだけではなく、
普段の生活している姿を見れた方が心掻き立てられる、日本とは違う点を肌で体感できると思います。
「ガイドブックには載っていないところも覗いてみたい」
ただどこに行くにしても何かあった際の備えは必要かと思います。
実際に友人が体験した例ですと
・旅行初日にパスポートを盗まれ記念写真がすべて死んだ顔
・歯を磨いた際、お水でお腹を壊し悲惨な目に。
・刃物を持った男がルーブル美術館に侵入し、一時閉館。翌日行く予定だったので一日違っていたら遭遇の可能性もあった。
このような場面に直面した際に、言葉も通じない国ですべてを自分で解決するのは難しいですよね。さらにもし高額な医療費を支払わなくてはいけなくなった時、自分にその能力がない場合は日本から家族にお金を持ってきてもらうなど、自分以外の人にまで大変な思いをさせてしまう可能性があります。
何かあった際は莫大なお金が必要になることもあります。安心して思い切り旅行を楽しむためには、保険に加入するのは必要経費ではないかと思います。
ただ保険は、
「色々ありすぎて補償内容みるなんて大変」
「そもそも細かすぎて何が大事なのか分からない」
「安い保険は大丈夫なの?」
そのお気持ちわかります!!
毎年の海外旅行を行くために、削れるところは徹底的に節約。旅行を目一杯楽しんで素敵な思い出を作るために、私が実践している保険料を安く抑えるポイントを3つご紹介します。
自分の持っているクレジットカードの補償を確認
まず初めに確認すべきは、ご自身の持っているクレジットカードに海外旅行保険が付帯していないか確認してみましょう。
例えば私が持っているのは楽天カード、dカードゴールド、三菱東京UFJカード。
このカードを使い航空券などの支払いをすると、何かあった際は保険が適用されます。
しかも、障害・疾病治療は合算して補償されるので、私の場合はクレジットカードだけでも合算した650万円までなら補償の対象となります。
クレジットカードの枚数があればあるほど良いですが、利用付帯だと旅行時に使用した場合にしか適用されないというデメリットもあります。
自動で付帯されるクレジットカードもあるので、海外旅行が好きでこれからクレジットカードを作る予定がある方は、海外旅行保険が付帯しているかも見てみると良いと思います。
◎年会費無料で海外旅行保険が自動で付帯されるカード
【エポスカード】【JCB EIT】
治療・救援費用と携行品損害補償は手厚い方が良い
1,まず海外旅行で多いトラブルが病気やケガでの通院。
そのため治療・救援費用を手厚くする必要があります。
有名な話ですが、米国では盲腸で300万円治療するのにかかります。
そのため治療・救援費用は最低でも補償額1.000万円はあった方が安心です
ヨーロッパやアメリカなど医療費が高い国は無制限でも良いくらい・・・
そうなると私が所有しているクレジットカードではもう少し補償が手厚い方が安心になります。そこでオススメになるのが、保険会社が出しているフリープラン(バラ掛け)です。
こちらは、クレジットカードで足りない部分をカスタマイズすることが出来ます。
しかも治療費用や救援者費用、携行品損害などの補償金額は海外旅行保険の補償額とクレジットカードの海外旅行保険の補償金額がすべて合算されて増額されます。
◎フリープランがある保険会社
【ジェイアイ傷害火災】【損保ジャパン】【ソニー損保】【AIG損保】
この中で一番安いのはジェイアイ傷害火災です。
2,そして次に多いトラブルは荷物の破損・盗難です。こちはら携行品損害で補償します。
このときの支払われる補償金額が時価か新価かを確認します。
【例えばカメラの盗難に遭った場合】
時価:盗まれたカメラと同じものを購入するのに必要な金額から、使用した期間の消耗分を引いた金額
新価:盗まれたカメラと同じものを購入するのに必要な金額。
時価の場合だと「愛着があり同じカメラが欲しいのに」と思っても、保険金だけでは足りないので、買えなくなってしまします。
私は新価大事だなって思ってます。ちゃんと新しいカメラ欲しいですもん。
保険とは、ケガや自分の大切な物の為にあると思うので、治療・救援費用と携行品損害はしっかり補償される内容にするのが良いと思います。
◎携行品損害が新価払いの保険会社
【エイチエス損害保険】【ジェイアイ傷害火災】【ソニー損保】【あいおいニッセイ同和損保】
この中で一番安いのはエイチエス損害保険です。
航空機遅延費用は必要か?
これは航空機が6時間以上遅延した、または代わりの航空機が6時間以内に手配できない場合に対象となる補償です。ただ6時間以上の遅延は案外少なく、もし発生したとしても、航空会社のほうで宿泊費+交通費を補償される場合がほとんどです。
もし少しでも安くと考えているのであれば、こちらはあまり重要視しなくてもよいと思います。私だったら外して安くなるのなら、カスタマイズするときに外すかも。
オススメの海外旅行保険
・カスタマイズできるフリープランがある
・治療・救援費用は1.000万円以上、携行品損害が新価払い
この2つを満たしているのが【ジェイアイ傷害火災】【ソニー損保】です。
◎ジェイアイ障害火災は、JTBのツアー客が多く事故が少ないため保険料が破格なようです。
◎ソニー損保は、旅行先や年齢ごとにリスクを細分化しながらネット専用で低価格を実現しています。
まとめ
1,自分のクレジットカードの補償内容で、海外旅行保険が付帯していないか確認する。
2,クレジットカードで治療・救援費用が1.000万円満たない場合は、保険会社のフリープラン(バラ掛け)で必要な補償を付帯する。携行品は新価払いがオススメ。
3,飛行機遅延費用をあまり重要と思わない場合は無くても良い。
この3つが保険料を安く抑える私のポイントです。
ただどの補償を重視するかは人によって違いますし、保険に加入する方の年齢、人数、行き先や日数によっても異なる為、もし心配であれば旅行代理店に一度相談してみるのも良いかと思います。
保険料を抑えられた分、ちょっとリッチなレストランでの食事もよし、自分へのお土産を買うのもよし、旅行を思い切り楽しめます!!
それでは良い海外旅行を楽しんでください!